11月26日(日)
湯梨浜町にありますやまのおかげ屋ハワイ店にて、チェコトゥナイトが開催されました。
チェコの首都プラハにて飲食店30店舗と肉屋、精肉工場を展開するアンビエンテグループからメニュー開発を行う2名のシェフがいらっしゃいました。
彼らは日本の食材や和食、また、鳥取和牛専門店やまのおかげ屋ハワイ店にて牛のさばき方や部位の勉強をしておりました。今回のチェコトゥナイトは研修で得た知識によって鳥取の食材とチェコの伝統料理を融合させたメニューのお披露目となり、会場は大いに盛り上がりました。
やまのおかげ屋の鳥飼社長に話を伺うと、チェコでは日本とは違い沢山の種類の部位を分けて調理をせず、ステーキとして使う部位以外は基本的にはミンチにしてしまうとの事。今回鳥取和牛のさばき方や部位を勉強した事によって、沢山の部位が調理に利用され取引量が増える。と、今後に期待されている様子でした。
(写真左イルカ・ホラークさん(33)、右フランティシェック・スコペッツさん(33))