まちの紹介
はわい温泉・東郷温泉
はわい温泉
山陰八景のひとつに数えられる東郷湖の西岸に位置するはわい温泉。
古くは浅津(あそづ)温泉と呼ばれ、湖底より湧出している源泉は湯量が豊富で、天然そのままのかけ流しのお湯が人気です。旅館街は湖に突き出た砂州にたちならび、その美しい光景はまるで湖上に浮かぶ温泉郷。湖面に映る四季折々の風景を湯にひたりながら愛でることができる様は、はわい温泉ならではの贅沢です。また、旅館街には足湯が4か所あり、足湯めぐりもお楽しみいただけます。
東郷温泉
天女羽衣伝説が残る東郷湖の南岸に位置する東郷温泉は、JR松崎駅から湖畔にかけて旅館が点在。墨絵を思わせる朝もやの中のしじみ漁、湖水に戯れる水鳥の群れ、茜色の夕日に映える四ツ手網など、水郷情緒あふれる風光明媚な温泉地です。その源泉は約70度と高温で、無色透明の上質なお湯は、湯量も豊富でもちろんかけ流し。湖畔の2か所の足湯では温泉たまごづくりが人気です。
お宿情報、温泉についての詳細は、『はわい温泉・東郷温泉旅館組合』にお問い合わせください。
東郷湖のしじみ
汽水湖特有の大粒で味がおいしいということから、その色つやにより「黒いダイヤ」と呼ばれる東郷湖の特産です。日本にはセタシジミ、マシジミ、ヤマトシジミの3種類が生息しており、東郷湖産のしじみはヤマトシジミです。しじみ漁は、町の主要産業となっています。